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  • 執筆者の写真甲佐町公営塾あゆみ学舎

【あゆみの取り組み】ゼミ授業を届けて来ました!

こんばんは、あゆみ学舎スタッフの板敷です。

最近めっぽう寒くなってきましたね。

朝方や夜になると厚着してても震えてしまいます…

みなさんも風邪など気をつけてくださいね!


先日現代社会の授業時間をいただいて、1年生の3クラスにゼミ授業を届けてきました。

内容としては、「10年後の自分」を考える、です。

ワークシートやペアインタビューを通じて将来について考えました。 実は去年も同じテーマでゼミ授業をさせていただいていたのですが、僕なりにアレンジさせていただきました。



授業はあゆみ学舎で行ったので、

多くの生徒にとって初めての体験にはなったのではないでしょうか。


高校1年生の12月、気づけばあっという間に12月だった~という生徒もたくさんいました。

将来について考える時間は総合探求の時間でもあったと思いますが、

それでもやっぱりまだまだどんな進路にするか具体的に決められない時期なんだと思います。


かくいう僕自身も、将来のことなんて漠然としていましたし、

なんなら3年生になったら自然と見つかるものだと思ってました。

当然3年生になっても自然には見つからずに大変な目に会いました( ; ; ) その話はいずれ機会があれば。


とは言え、

2年生になればどの学科やコースであってもインターンシップがあります。

ほんの少しでもいいから、将来についてイメージを膨らませ、

インターンシップ、もっと言えばその先の進路選択に役立てて欲しいと、今回のゼミを考えました。


将来の自分てどんな風に働いていて、どんな人と働いているのか。

住んでるところはどんな地域で、休日はどんな風に過ごしているのか。



「僕は一軒家に住んでる!」とか「もう結婚してる?」とか「ダンディーなおじさまと働いている」なんてやりとりがある中で、将来の自分について真剣に考えてくれました。


ペアになってのインタビュー。 ちょっと恥ずかしそうにインタビューしてました。

ゼミ授業を終えてみて。

将来について考える際、 どうしてもどんな職業があるかどうかみたいなところに意識が持っていかれがちですが、

あまり職業について知らない状態だと、何になりたいかよくわからない、という結論になりがちです。

何になりたいか、よりも

どんな人になりたいか、 どんな人でありたいかが大切なんじゃないかなと僕は思ってます。

そしてその問いと同じく、 どんなことに興味がわき、どんなことをしている時が好きなのか、も考えて行く必要がありそうな気がしてます。


正解がないからこそ、自分の持ってるものを正解にして行って欲しいし、

選択したものであっても、どのように選択したかどうかに関わらず、それも含めて正解にして行って欲しいです。

そして、どんな選択であれ、 僕ら公営塾のスタッフはそれをどんな形であれ応援しますし、サポートします。

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