あけましておめでとうございます。あゆみ学舎スタッフの西田です。
お正月が過ぎてからもどんどん冷え込み、寒い日が続きますね。
さて、本日のあゆみログは昨年度からあゆみ学舎で行っている『だがし屋プロジェクト』を本年度も開催したので、その様子をお届けします!
先日、甲佐町にある古民家宿「NIPPONIA 甲佐 疎水の郷」にてだがし屋を開催しました。
1年生にとっては初めてのだがし屋だったので、当日に向けて事前にレジの練習を行いました。
迎えた本番当日、始まる前は各々緊張の面持ちでしたが、お客さまが予想以上に来てくださったこともあり、開催中は緊張する暇もなく瞬く間に時間が過ぎました。生徒たちはレジ、買い物かごの受け渡し、入口での消毒のお願いなど役割分担し、交代しつつお客さまと接します。
忙しい中でも余裕のある生徒は、お客さまとコミュニケーションをとり、仲良くなっている様子もみえました。ただ事務的にレジやお客様対応をするだけでは、あゆみ学舎がだがし屋をする意味はありません。しかし、生徒たちが主体的に行動し、お客様、地域と繋がりを築いた経験は今後の糧になります。
今回はあまり人と話せなかった、関われなかったという生徒もだがし屋のような機会を利用し、少しずつ人と関わることを経験してほしいと願います。
今月、甲佐町中心街で開催予定だった蚤の市にも出店する予定でしたが、中止になってしまいました。次にいつだがし屋をするかは未定ですが、見かけたら是非お立ち寄り下さい!!
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