みなさま、ご無沙汰しております。あゆみ学舎スタッフの西田です。
久しぶりの投稿ですが、先日あゆみ学舎で行った学びについて書いていこうと思います。
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あゆみ学舎では、普段の学習に加えて探求学習のサポートも行っています。
上の画像はその探求学習の一環として、「みる」「考える」「話す」「聴く」をテーマに美術作品を鑑賞するワークショップを行った様子です。1人で黙々と作品鑑賞もいいですが、複数人で意見や感想を出し合い、他者のまなざしを共有することで作品をより多角的に深掘りするとともに、コミュニケーション能力を鍛える場にもなります。
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こちらは作品鑑賞に入る前のウォーミングアップの様子です。作品をみて説明する人、説明を聴いて作品を描いてみる人に分かれ、頭の中を相手に伝える(伝わる)難しさとそれを受け取る難しさを体験してもらいました。
序盤は抽象的な伝え方でなかなか相手に伝わらず、「違う!もっと大きく」や「そんな色じゃない!もっと濃く」など段々具体的になっていくのがみていて面白かったです(笑)
自分のみている世界を他者に伝えることや、他者の見ている世界を覗くことは完全には不可能ですが、だからこそコミュニケーションを取りあゆみ寄ることが大切なんだと感じさせられる場でした。
生徒自身も考えが伝わらないもどかしさや、通じた時の喜びを少しでも感じてもらえたのではないかと思います。
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